北海道北部・日本海沿岸をカバーする沿岸バス株式会社の周遊きっぷ「萌えっ子フリーきっぷ」の4thシーズンが、5月1日よりいよいよスタートします。
■「萌えっ子フリーきっぷ」とは
「萌えっ子フリーきっぷ」は、北は豊富町から南は増毛町まで、10市町村にまたがる総延長228.6kmのバス路線が乗り放題となる周遊きっぷ。
バスが乗り放題になるだけでなく、「萌えっ子フリーきっぷ」の提示特典として沿線施設や離島航路などの利用割引も適用されるお得なきっぷです。
きっぷの種類は1日券、2日券、温泉滞在や離島旅行などに便利なワイド2日券など、用途に合わせて3種類。
■「萌えっ子フリーきっぷ」のキャラクター
きっぷには札幌在住の漫画家・佐倉はなつみさんによるキャラクターが描かれています。
きっぷの種類ごとに毎年キャラクターが異なり、楽しみのひとつとなっています。
今年で4回目となる「萌えっ子フリーきっぷ」には、 バスガイドの豊岬あゆみ、酒蔵の娘の暑寒ななか、 離島の中学生の観音崎らいなが登場。萌え萌え感度もパワーアップしています。
■「萌えっ子フリーきっぷ」で行ける観光スポット
「萌えっ子フリーきっぷ」で乗車できるバス路線沿線には観光スポットがたくさんあります。
北海道北部・日本海沿岸には、昔ながらの町並みを残す増毛町。
増毛町には4thシーズンのキャラクター・酒蔵の娘の暑寒ななかのモデルとなった北海道最北の酒蔵「国稀酒造」があります。
留萌市には「日本の夕陽百選」にも選ばれ、冬は「けあらし」を見ることができる玄武岩柱状節理の岩礁がつづく黄金岬や千望台。
沿岸バス株式会社本社のある羽幌から羽幌沿岸フェリーで行ける焼尻島には、なかなか市場には出回ることがない焼尻サフォーク羊のめん羊牧場。
天売島にはウミウやウトウ、オロロン鳥(ウミガラス)といった海鳥が観察できるスポットがたくさん。
豊富町には全国から湯治客が訪れる豊富温泉や、利尻礼文サロベツ国立公園内にあり、日本一の高層湿原であるサロベツ原野。
そのほかにも、ニシン番屋やバラ園、風力発電所群、明治時代に作られた木造の小学校など、見どころがたくさん。
北海道北部・日本海沿岸は「萌える天北オロロンルート」とも呼ばれ、北海道の景観のよいドライブルート「シーニックバイウェイ北海道」にも選ばれています。
お得な「萌えっ子フリーきっぷ」で、萌える北海道を旅しませんか?
※「萌えっ子フリーきっぷ」を販売する沿岸バスの公式サイトはこちら!
沿岸バス株式会社
■「萌えっ子ばすなび」アプリといっしょなら、旅はもっと楽しい
Artisan Forceでは、「萌えっ子フリーきっぷ」のキャラクターの紹介と、沿線の観光スポットを紹介するiPhone/iPadアプリ「萌えっ子ばすなび」を無料で提供しています。
アプリでは、萌えキャラの紹介のほか、実際に「萌えっ子フリーきっぷ」を利用するなどして現地取材をした北海道北部(道北地方)の観光スポットを収録し、豊富な条件設定で検索できる、とても実用的なものとなっています。
「萌えっ子フリーきっぷ」を使って旅行する方で、iPhone/iPad/iPod touchをお持ちの方は、是非御利用ください。