【重要】iOS6でのアプリからの地図表示について

いつも、Artisan ForceブランドのiOSアプリを御利用いただき、ありがとうございます。

日本時間 2012年9月20日 2:00頃より、iPhone / iPad /iPod touchのOS、iOSがバージョンアップしてiOS6となりました。
このiOS6から、標準の地図がGoogle MapsからApple独自の地図に切り替わったのに伴い、アプリで表示する地図もGoogle MapsからApple独自の地図に切り替わります。

■特徴
iOS6から採用された地図は、まだ運用の歴史が浅いため、Google Mapsと異なり、ランドマークの名称、交差点の名称などがあまり付加されていないなどの特徴があります。

■Google Mapsで見るときは
アプリの中で地図を表示する場合、iOS5以前のようにGoogle MapsではなくApple独自の地図が適用されるため、上記のような表示となります。

アプリによっては、SafariからGoogle Mapsを開くオプションがありますので、この機能を使うことによって、iOS5でお使い頂いていたときのようにGoogle Mapsで地図表示することができます。

下記の画面例では、「マップアプリで開く」を選択するとSafariのGoogle Mapsを開きます。(アプリによっては「Google Mapsで開く」と表示されているものもあります)

SafariでのGoogle Maps表示でも経路検索などを御利用いただけます。

また、通信環境によっては、地図の縮尺を縮小した場合に画像が表示されない、あるいは初期表示が縮小表示された縮尺の場合に地図画像が表示されない現象が起きることがあります。

この場合は、ピンチアウトして一旦、縮尺を拡大したあとでピンチインして縮小しなおすと、地図データがAppleの地図サーバから正しく読み込まれて表示されるようになる場合があります。

上記のように、現時点でのiOS6の地図表示においては、従来のGoogle Mapsでの地図表示と比較して、見劣りする部分がありますが、Appleによる今後の改善努力により使い易くなっていくと思われますので、上記の点を御理解いただければと存じます。

今後とも、Artisan ForceブランドのiOSアプリをどうぞよろしくお願いいたします。