本日、四国八十八ヶ所霊場 お遍路をサポートするiOSアプリ「同行二人(どうぎょうににん)」のアップデート版(Ver5.1)をリリースしました。
■同行二人Ver5.1の変更内容。
画像登録時、読み込んだ画像のExif情報上の撮影日時を引き継いで撮影日時として登録できるようになりました。
Exif情報上に撮影日時が正確に登録されている場合のみ、この撮影日時を引き継ぐことができます。
1. Exif情報上に撮影日時(DateTimeOriginal)が存在するのは、主に下記の画像ファイルです。
・このアプリのカメラ機能で撮影した未加工の画像ファイル
・iOSデバイスのカメラアプリで撮影した未加工の画像ファイル
・デジタルカメラで撮影した未加工の画像ファイル(jpeg形式のファイル)
2. 下記の画像ファイルのようにExif情報の撮影日時がない場合、あるいは撮影日時が破損している場合は引き継ぐことができません。この場合は、アプリに画像を登録した現在の日時が撮影日時として登録されます。従って、画像登録後に手入力で撮影日時を更新して下さい。
・画像加工アプリ、スキャナーアプリで取り込んでExif情報を削除して生成した画像ファイル
・Exif情報がないもの
・Exif情報上に撮影日時がないもの
・Exif情報上の撮影日時がアプリで認識できる形式でないもの
※「同行二人(どうぎょうににん)」とは
お遍路は、お大師さま(弘法大師)と二人連れという意味です。お遍路では一人で歩いていても、いつも弘法大師がそばにいて、その守りを受けているとされています。このことを「同行二人」と呼びます。
四国八十八ヶ所霊場の巡礼において、金剛杖はお大師さまの象徴とされ、金剛杖を持って歩くということはお大師さまと共に歩くということを意味します。