iCloud Driveにアプリのデータをバックアップし、「iCloud Driveへのバックアップが完了しました」旨のメッセージが表示されているにも関わらず、iCloud Driveからのリストア時にバックアップしたはずのデータが見つからない場合は、iCloudにおいて何らかの要因でiCloud Drive上にデータが書き込まれていない可能性があります。
この場合は、下記の手順により、アプリからのiCloud Driveへのアクセスを修復できます。
1. ホーム画面から設定アプリを起動。
2. ご自身のApple IDをタップ → iCloud
3. ストレージを管理→iCloud Driveを使用しているアプリ一覧から「iCloud Driveへのバックアップを行うアプリ」をタップ。
(「iCloud Driveへのバックアップを行うアプリ」とは、「道の駅ナビ」「御朱印ノート」など、iCloud Driveバックアップ・リストア機能があるアプリのことです。)
4.「データを削除」をタップ。(iCloud Drive上の「iCloud Driveへのバックアップを行うアプリ」のデータが削除されます)
5. 上記2. の画面まで戻ります。
6. 画面を下方向にスクロールし、「iCloud Driveへのバックアップを行うアプリ」を探します。
7. 「iCloud Driveへのバックアップを行うアプリ」のボタンを一旦OFFにします。(iCloud Driveへのバックアップを行うアプリでiCloudを利用しない状態にします)
8. 再び、「iCloud Driveへのバックアップを行うアプリ」のボタンをONにします。(iCloud Driveへのバックアップを行うアプリでiCloudを利用する設定に復帰します)
9. iOSデバイスを再起動します。
10. 「iCloud Driveへのバックアップを行うアプリ」を起動し、iCloud Driveバックアップを実施します。
11. iCloud Driveリストアの画面を開き、上記10.でバックアップしたデータが存在しているかを確認します。